人の夢と書いて儚い・・・忘れられない初恋 [トラウマ的な過去]
「人の夢と書いて儚い」
あれは・・・
僕が中学生の頃の話
いつもすれ違うだけで挨拶も交わす事すらできなかった
ひとつ年上のテニス部の女性
遠くから眺めるだけしかできなくもどかしさもありなが
らもやはりまだ中学生ゆえにドキドキ感がとても嬉しかっ
た
話しかけたかったですがなんて話しかけよう?嫌がられた
らどうしようかなといろんな思いが入り乱れやはり話をす
ることもできなかった
冬も終わり春の季節・・・卒業
ひとつ年上の女性は卒業してしまう
どうしようもない焦りと無力感で落ち込む状況で僕は話し
かける事もできないので不慣れですが手紙に自分の気持ち
書き込み女性に手渡す
想定外の事は起こるものです
手紙の返事がきて動物園にお誘い受ける事ができました
嬉しい気持ちはあったのですが不安な気持ちの方が大きか
ったような状況だったと思います
待ち合わせは駅の近くの公園・・・
僕はベンチに座り本を読みながら女性を待つ期待感で押し
潰されそうな気持ちを本を読んでごまかす
女性の手紙を読み返しながら待ち合わせの時間を待つ
しかし待ち合わせの時間になっても女性は現れなかった
30分が過ぎ・・・
1時間過ぎても・・・
女性は現れなかった・・・
何かあったのだろうか?事故とかにあったのではないか?
2時間過ぎて雨が降り傘をさしながら女性を待つ
涙をごまかす事ができるくらいの雨が降りしきるころには
もう3時間がたっていました
あきらめて家に帰る時の脱力感は今でも覚えています
同級生の人がその女性の後輩なようで先輩の話を少し聞い
たらしいです・・・
初恋の女性の後輩が聞いた話によると僕が待ち合わせの
場所に来るか友人と賭けをしていたらしいです
その後初恋の女性に会うこともなく眺めることもなく女性
は卒業していきました
辛いというよりも悔しい苦い初恋の思い出です
・・・嫌なこと思い出しちゃいました(( _ _ ))..zzzZZ
Thanks so much for comming♪
2015-07-04 23:10
nice!(90)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0